2017.09.11 Monday
事なき時は薬を服すべからず。
江戸中期の蘭方医である杉田玄白の言葉です
(『サンデー毎日』6月25日号)。
摂生と運動をモットーに当時、84歳まで生きた健康法の
実践者の言葉として意味があります。杉田は「医事は自然に
如かず」という言葉も残していて、これは自然治癒力の大切さを
語っています。風邪を自慢げに話す方がいますが、多くの原因は
天候などではなく、自分の自然治癒力の低下にあります。
例えば風邪をひいたら、自省し生活を振り返る。
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